選手と一緒に審判勉強会開催しました
9月1日(日)、長野市障がい者福祉センターで、来週に開催を控えた県障がい者スポーツ大会のための審判勉強会を開催しました。折からの台風10号の影響が心配されましたが、天候も晴れて体育館の中は蒸し風呂のような暑さでした。
県障がい者スポーツ大会は、来年の滋賀県で開催される全国障害者スポーツ大会(全障スポ)の長野県代表選手の選考会を兼ねており、通常のJBOAの競技規則ではなく全障スポの競技規則に基づいて行われます。このため審判員にもその違いを理解してもらうことが必要となってきますし、4年後の全障スポの長野県開催に向けてを考えるとこちらの競技規則にも精通していく必要があります。
この日は、選手4名に、審判員等16名が参加し、午前中に全障スポの概要やルール、今後の課題について説明を受けた後、午後は選手と一緒に審判動作の確認や全障スポの競技規則の確認を行いました。
今後もこのような場を何回か設けながら、選手とともに審判員のスキルアップを図っていきたいと思います。