活動内容

活動報告

長野県ボッチ協会の審判・普及委員会は、各種大会の審判活動を行うと共に、地域におけるボッチャの普及活動を行います。

活動報告

2025 BC3 CHALLENGE LEAGUE -3rd-


【追記R070212】
 大阪協会から全体写真をいただきましたので、掲載します。  

 

 大阪市舞洲障がい者スポーツセンターで開催されたBC3の選手による「2025 BC3 CHALLENGE LEAGUE -3rd-」に審判として当協会から2名が参加してきました。 

 

 大会は、2月1日(土)、2日(日)の両日行われ、7名の選手が参加していました。

 

 この大会は、年3回開催されており、ここから多くの選手が実力をつけ、日本へ、世界へ羽ばたいている大会です。
 審判レベルも高く、長野ではまだまだ経験できない試合のジャッジをさせていただきました。

 私などはとてもBC3の選手のジャッジをする審判レベルにはありませんが、周囲の審判員の温かいサポートを受けて無事担当させていただきました。やはり審判員はチャレンジ精神と経験が必要だなと感じたい次第です。 

 

 

 試合の合間に、即席の審判講習会が始まり、経験豊かな審判員の方から色々な話しをお聞きすることができ、とても勉強になりました。


 今回の大会には、愛媛、愛知、新潟等からも審判が駆けつけて、府県を超えた交流も広がりました。

 


 また、試合コートの横では、若いこれからの選手が大勢参加してボッチャを楽しいでいました。
 とても長野ではここまでの数の選手は集まらないですし、大学生やスタッフも大勢参加していて、さすがボッチャの盛んな大阪だなと勉強することばかりでした。

 大阪で学んだことを一つでも多く持ち帰り、長野でできることから試していこうと思いました。

2025年02月06日

第3回長野県ボッチャ競技大会の結果について


 新年年明けの1月5日(日)に第3階長野県ボッチャ競技大会を開催しました。
 今年で3回目となり、毎年年明けの投げ初めとして開催しており、今回は岡谷市民総合体育館(東体育館)で競技を実施しました。
 参加選手は8名(BC2 3名、BC3 2名、オープン3名)で、クラスごとに試合を実施し、当協会所属の公認審判員7名が審判を行いました。

 

 4エンドの試合は、クラスによっては90分試合時間がかかる場合があり、選手も体力を消耗し、審判員もつきっきりで審判をしますので、大変です。

 

 試合開始前には、コート上でコールルームを行い、ボールチェックやコイントスで投球順番を決めたり、選手の特性や要望を聞き取ります。

 

 BC3クラスは、選手自身が手で投球ができないため、選手がランプを使い、指示を受けたランプオペレーターが投球の補助を行います。(ランプオペレーターは選手の指示を受けてランプの調整やボールのセットを行います。)

 

 この大会の際は、理学療法士会からスタッフに来ていただき、即席のコンディショニングルームを開いていただきました。

 

 ささやかな大会ですが、地道に継続していくことが大切だと感じています
 2025年の年の初め大会を開くことができたことに感謝し、今年1年ボッチャの普及に努めていきたいと思います。

【大会の結果】 

2025年01月12日

長野市ボッチャ体験会


 令和6年12月15日(日)、長野市障害者スポーツ協会主催のボッチャ体験会が長野市障害者福祉センターで開催され、要請を受けて2名の指導者を派遣しました。

 当日は、50歳から80歳代までの15名が参加され、ボッチャを楽しまれました。

 

2024年12月19日

パラウェーブNAGANOカップ県大会


 令和6年12月14日(土)、佐久市の県立武道館でパラウェーブNAGANOカップの県大会が開催されました。
 11月に開催された各地区の予選会を勝ち抜いた35チームに加えて、アスリートゲストチームも参戦し、今年の長野県ナンバーワンの座を巡って熱戦が繰り広げられました。


 県大会には、ゲストとして東京2020パラリンピックの車いすバスケットで銀メダリストの藤澤潔さん(長野市出身)、パリパラリンピックにカヌー競技で出場した矢澤亜季さん(飯田市出身)、信濃グランセローズの岡本皐汰さんが信州アスリートチームとして参戦しました。

(左から矢澤選手、岡本選手、藤澤選手です。)

 さすが地区予選を勝ち抜いてきたチームだけあって、男女や年齢に関係なく、ちょっとしたミスが勝敗を決めるレベルの大会試合展開が各コートで繰り広げられていました。

(小学生チームも大人のチームに挑戦)

(大町南小のファイナルショット!)

(惜敗し涙、涙の挨拶)

(決勝大会の様子)



 

 最後は、佐~久るボッチャBチームが見事優勝し、長野県ナンバーワンのチームとなりました。

 優勝チームには、来年4月に開催されるジャパンカップへの出場権が付与されます。
 長野県の代表チームとして、頑張ってきて欲しいものです。

2024年12月18日

誰でも参加できるパラウェーブNAGANOカップの地区予選会の開催


 11月に4週に渡り、長野県主催による誰でも参加できるパラウェーブNAGANOカップの予選会が各地で開催されました。
 北信地区、中信地区、東信地区、南信地区に総数、約120チームが参加して真剣にボッチャで順位を競いました。

 
 本大会は、誰でも参加できるボッチャの交流大会で、県下で最も大きな大会です。
 長野県ボッチャ協会からは、公認審判員が参加し大会を支えています。

 
 最近は地域で老若男女を問わず幅広い世代でボッチャが親しまれるようになってきており、この大会にも県下各地から数多くの人たちが参加されており、真剣に、そして楽しみながら競技に臨んでいました。

 

 4地区の上位35チームが今月12月14日(土)長野県立武道館で開催される県大会(決勝大会)に出場し、ナンバー1が決まります。年々競技力が向上してきており、戦略を考えながら競技を行うチームが増えてきていますから、県大会は大熱戦になることは間違いないと思います。


 本協会は、これからもボッチャを通じて多くの人々が交流し、お互いに尊重し、理解し合える活動の場の創造に努めていければと思います。

2024年12月07日
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