2月24日(月)、安曇野市内で理事会を開催しました。
2025年の大会や事業内容等のスケジュールを確認し合い、新年度の準備を確認し合いました。
来年度に予定している、新しい大会の創設や審判講習会の開催等について意見交換を行い、今後の様々な準備を行っていきます。
2025年度も一層のボッチャの普及を通じて、地域における仲間づくりを行っていきます。
(筆:坂)
長野県ボッチ協会の審判・普及委員会は、各種大会の審判活動を行うと共に、地域におけるボッチャの普及活動を行います。
2月24日(月)、安曇野市内で理事会を開催しました。
2025年の大会や事業内容等のスケジュールを確認し合い、新年度の準備を確認し合いました。
来年度に予定している、新しい大会の創設や審判講習会の開催等について意見交換を行い、今後の様々な準備を行っていきます。
2025年度も一層のボッチャの普及を通じて、地域における仲間づくりを行っていきます。
(筆:坂)
その中で、長野日大高校の体育館で行われましたライオンズクラブ国際協会334-E地区2R3Z主催のコミュニケーション・ボッチャ大会は、長野県のボッチャ普及にとって非常に深い関係がある大会でした。
長野市内にある6つのライオンズクラブの会員の皆さんの交流と親睦を深めるために開催されたもので、昨年から審判員の派遣のご依頼をいただき、準備を進めてきました。
当日は約50名の会員の皆さんが集まり、ほとんど初めてボッチャに触れるということでしたが、実際に始めてみると4つのコートからは、大きな歓声が上がり、試合を重ねるごとに熱戦になっていきました。
若いレオクラブの高校生もチームを結成し、大人のチームと真剣勝負を繰り広げました。
比較的な年配の役員の方は、観戦に回り、若い人の試合を応援し、ほほえましい和やかな雰囲気で時間が過ぎてきました。
16チームが参加した大会は、激戦の中にも和やかで楽しい時間の中で終了し、閉会式では1位から8位を表彰し、無事終了しました。
今回、ライオンズクラブ334-E地区の2R3Zの皆様からボッチャの大会で会員の親睦を図りたいと相談をいただきましたが、今から6年前にライオンズクラブの皆様から長野県にボッチャボールセットを大量に寄付いただいたことが始まりとなり、現在の県内における地域のボッチャの普及や当協会の発展のきっかけになりました。
現在では、約140チームが参加するパラウェーブNAGANOカップの開催であったり、当協会の審判員が増えたこともすべてライオンズクラブからの寄付がスタートです。
今回、図らずもそのライオンズクラブの皆様から依頼をいただき、ボッチャ大会のお手伝いをさせていただいたことは感謝でしかありません。
引き続き、選手のために、地域でのすべての人のために、ボッチャの普及活動に努めていきたいと思います。
(文:小坂)
大阪市舞洲障がい者スポーツセンターで開催されたBC3の選手による「2025 BC3 CHALLENGE LEAGUE -3rd-」に審判として当協会から2名が参加してきました。
大会は、2月1日(土)、2日(日)の両日行われ、7名の選手が参加していました。
この大会は、年3回開催されており、ここから多くの選手が実力をつけ、日本へ、世界へ羽ばたいている大会です。
審判レベルも高く、長野ではまだまだ経験できない試合のジャッジをさせていただきました。
私などはとてもBC3の選手のジャッジをする審判レベルにはありませんが、周囲の審判員の温かいサポートを受けて無事担当させていただきました。やはり審判員はチャレンジ精神と経験が必要だなと感じたい次第です。
試合の合間に、即席の審判講習会が始まり、経験豊かな審判員の方から色々な話しをお聞きすることができ、とても勉強になりました。
今回の大会には、愛媛、愛知、新潟等からも審判が駆けつけて、府県を超えた交流も広がりました。
また、試合コートの横では、若いこれからの選手が大勢参加してボッチャを楽しいでいました。
とても長野ではここまでの数の選手は集まらないですし、大学生やスタッフも大勢参加していて、さすがボッチャの盛んな大阪だなと勉強することばかりでした。
大阪で学んだことを一つでも多く持ち帰り、長野でできることから試していこうと思いました。
新年年明けの1月5日(日)に第3階長野県ボッチャ競技大会を開催しました。
今年で3回目となり、毎年年明けの投げ初めとして開催しており、今回は岡谷市民総合体育館(東体育館)で競技を実施しました。
参加選手は8名(BC2 3名、BC3 2名、オープン3名)で、クラスごとに試合を実施し、当協会所属の公認審判員7名が審判を行いました。
4エンドの試合は、クラスによっては90分試合時間がかかる場合があり、選手も体力を消耗し、審判員もつきっきりで審判をしますので、大変です。
試合開始前には、コート上でコールルームを行い、ボールチェックやコイントスで投球順番を決めたり、選手の特性や要望を聞き取ります。
BC3クラスは、選手自身が手で投球ができないため、選手がランプを使い、指示を受けたランプオペレーターが投球の補助を行います。(ランプオペレーターは選手の指示を受けてランプの調整やボールのセットを行います。)
この大会の際は、理学療法士会からスタッフに来ていただき、即席のコンディショニングルームを開いていただきました。
ささやかな大会ですが、地道に継続していくことが大切だと感じています
2025年の年の初め大会を開くことができたことに感謝し、今年1年ボッチャの普及に努めていきたいと思います。
令和6年12月15日(日)、長野市障害者スポーツ協会主催のボッチャ体験会が長野市障害者福祉センターで開催され、要請を受けて2名の指導者を派遣しました。
当日は、50歳から80歳代までの15名が参加され、ボッチャを楽しまれました。