第3回長野県ボッチャ競技大会の結果について
新年年明けの1月5日(日)に第3階長野県ボッチャ競技大会を開催しました。
今年で3回目となり、毎年年明けの投げ初めとして開催しており、今回は岡谷市民総合体育館(東体育館)で競技を実施しました。
参加選手は8名(BC2 3名、BC3 2名、オープン3名)で、クラスごとに試合を実施し、当協会所属の公認審判員7名が審判を行いました。
4エンドの試合は、クラスによっては90分試合時間がかかる場合があり、選手も体力を消耗し、審判員もつきっきりで審判をしますので、大変です。
試合開始前には、コート上でコールルームを行い、ボールチェックやコイントスで投球順番を決めたり、選手の特性や要望を聞き取ります。
BC3クラスは、選手自身が手で投球ができないため、選手がランプを使い、指示を受けたランプオペレーターが投球の補助を行います。(ランプオペレーターは選手の指示を受けてランプの調整やボールのセットを行います。)
この大会の際は、理学療法士会からスタッフに来ていただき、即席のコンディショニングルームを開いていただきました。
ささやかな大会ですが、地道に継続していくことが大切だと感じています
2025年の年の初め大会を開くことができたことに感謝し、今年1年ボッチャの普及に努めていきたいと思います。