佐賀での活躍
先月10月26日(土)から28日(月)まで、佐賀県で第23回全国障害者スポーツ大会が開催され、当協会からも選手がボッチャ競技に参加しました。
ボッチャ競技は、嬉野市で開催され、長野県からは高野雅也選手(座位)と有賀康生選手(立位)の二人が出場しました。
試合は、福岡市と和歌山県のグループGに入り、総当たり戦で1勝1敗の成績で2位でした。
初戦の相手は福岡市でした。
福岡市は、ボッチャ競技でMVP賞を受賞した70歳代のベテラン男性ペアでした。ショットの精度が素晴らしく、5-0で乾杯してしまいました。
2戦目は、ボッチャを始めてから2年目の若い男性のペアの和歌山県との対戦でした。
長野県は先攻の赤で試合開始。
コーチの作戦でジャックボールは有賀選手が投げました。カラーボールがなかなか思い通りにつけることが出来ない中、和歌山県サイドがピタリとつけて1エンド目は0-1で和歌山県が取りました。
2エンド目は、和歌山県がピタピタにジャックにつけてきましたが、弾いて空いたスペースに有賀選手のボールがピタリと吸い込まれるように止まりました!!
タイブレイク(ファイナルショット制度)を覚悟しましたが、なんと2点を取り返して逆転勝利🏅
結果、2-1で試合に勝利ました。
選手2人で相談して協力し合いながら得られた勝利ですね(V)
若い二人にとって素晴らしい経験となり、思い出になった佐賀の旅ではなかったでしょうか。